「やってみたけど、マジで涼しかった」 夏の日差し対策にたったひと手間 靴下専門店が教えるライフハックに「目からウロコ」

夏の厳しい日差し対策を靴下専門店が伝授(写真はイメージ)【写真:写真AC】

屋外にいるとジリジリと照りつける日差しが気になる時期。なるべく日焼けを避け、熱中症にならないよう注意したいところです。靴下専門店・靴下屋などで知られるタビオ株式会社は、公式X(ツイッター)アカウント(@Tabio_JP)で、直射日光から肌を守るアームカバーのライフハックを紹介。その簡単で便利な技に「目からウロコ」と話題を呼んでいます。

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アームカバーを濡らすだけ 一石二鳥のライフハック

厳しい暑さが続き、日焼け予防に日焼け止めや日傘など、外出時の対策が必要になっています。その方法として有効なアイテムのひとつがアームカバー。そのまま着用するだけでも効果はありますが、少々暑い場合もあります。

ちょっとしたひと手間で、より快適に着用することができます。その方法は、「濡れアームカバー」です。

「吸水速乾系のアームカバーを濡らして絞って腕に着用する。それだけ」

水でしっかり濡らしたアームカバーを腕に装着するだけという簡単さ。投稿によると、「吸水速乾系の繊維は、綿タイプよりも早く乾く訳ですが、乾く時に熱を奪っていく。また、腕を振るたびに風が繊維の水分を冷やす。そして、直射日光から肌を守る」と説明。液体が気体になるときに周囲の熱を奪う、気化熱の原理と同じです。

ポイントは、「ある程度する(1000円くらい)のものを選ぶこと」。編みがきつすぎるものは、「かえって熱がこもったり、指のささくれに引っ掻たりして、そっちの方がストレスになる事も多いため」、伸縮性が高いタイプを選ぶといいようです。

リプライ(返信)には「これ、今試してみた!! やばいよ、超快適だよ!!」「これは本当におすすめ。自転車通勤の私は毎年欠かせない」「今日これやってみたけど、マジで涼しかった。広告にある-○℃ってこういうことか! ってなったわ」「目からウロコ」といったさまざまな声が寄せられています。

アームカバーがあれば簡単にできる役立つライフハック。夏の暑さと強い日差しを少しでも和らげたいですね。

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