神戸のトラックかご落下事故 かごを下ろし忘れた疑いで外国籍の男を逮捕

2024年4月、神戸ポートアイランドで、走行中のトラックから大型のかごが落下し、歩行者の男性が下敷きとなった事故で、荷台のコンテナからかごを下ろし忘れたとして、従業員の外国籍の男が逮捕されました。

業務上過失傷害の疑いで逮捕されたのは中古車販売会社の従業員で神戸市に住むアフガニスタン人の27歳の男です。

この事故は2024年4月、神戸ポートアイランドの市道で、走行中の大型トラックから重さおよそ900キロの鉄製のかごが落下し、歩行者の60代の男性が下敷きとなり、一時意識不明の重体となったものです。

警察によりますと、逮捕された男は、事故前日に荷台のコンテナからかごを下ろすの忘れ事故を引き起こした疑いがもたれています。

調べに対し男は容疑を認めているということです。

事故を巡ってはトラック運転手の男が、過失運転傷害の罪で、執行猶予付きの有罪判決を受けています。

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