与田祐希「量産型リコ」にシャニマスプラモ登場 母役・浅香唯と「アイドルって、大変なのよね」

第3話「母の推し事」与田祐希と浅香唯 - (C)「量産型リコ」製作委員会2024THE IDOLM@STER TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.(C)BANDAI SPIRITS 2021

乃木坂46与田祐希主演の連続ドラマ「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系・毎週木曜深夜24時30分)の第3話「母の推し事」が11日深夜に放送される。予告映像には「アイドルマスター シャイニーカラーズ」のキャラクターをプラモ化した「30MS 櫻木真乃」が登場。また、母親役・浅香唯ならではの味わい深いセリフも登場し、視聴者もX(旧Twitter)で反応している。

全てが平均的な“量産型”主人公・小向璃子(与田)が、プラモデルとの出会いをきっかけに、少しずつ成長していく本作。シーズン毎に違う世界を生きる“もうひとりのリコ”が主人公となるのも特徴で、シリーズ第3弾となる今回は、東京で働く小向家の次女・リコが、4年ぶりに家族全員がそろった実家ですごすひと夏を描く。

第3話では、リコ(与田)、長女・侑美(市川由衣)、三女・香絵(佐月絵美)の三姉妹が、家中が謎のアイドルグッズであふれていることを発見。その正体は、母・由里香(浅香)がハマっている推しだった。小向家をアイドルに侵食されまいと、三姉妹が調査を開始すると、想像以上に沼へとハマっていることが明らかに。いい“推し変”がないかと考えたリコは、母を連れて矢島模型店へ。母娘でプラモデル作りをすることで、リコは徐々に母の胸の内を知ることになる。

予告映像では、リコと由里香が「アイドルって、大変なのよね」とつぶやく場面も。トップアイドルとして活躍した浅香の「大変なのよね」という言葉に、Xでは視聴者から「圧倒的説得力」「重みがありすぎるのよ」などの声も寄せられている。(西村重人)

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