U-19日本代表FW道脇豊が海外移籍へ! 準備のため熊本のトレーニングを離脱

熊本が育てた逸材FW道脇豊[写真:©︎J.LEAGUE]

ロアッソ熊本は11日、U-19日本代表FW道脇豊(18)がチームを離脱することを発表した。

道脇は海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためにチームトレーニングを離脱するという。

渡航するまではクラブの施設を利用してトレーニングを行う予定。現地でのメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶこととなる。

道脇は熊本県出身で、熊本にはジュニアユースから所属。2022年に2種登録されると、15歳でベンチ入り。クラブ史上初の飛び級で2023年にプロ契約を結んだ逸材だ。

186cmの長身ストライカーで、16歳10カ月でプロデビューを果たした。

2023年は明治安田生命J2リーグで18試合に出場。天皇杯では3試合で2得点を記録。2024シーズンは、途中出場9試合で1得点を記録していた。

世代別の日本代表でもプレーし、2023年はU-17アジアカップに出場。2024年は、U-19日本代表としてモーリスレベロ・トーナメントに参加した。

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