GACKT「“年齢はただの数字”とは思わない」 51歳の誕生日迎え喜び語る

51歳の誕生日迎え喜びを語ったGACKT(C)ORICON NewS inc.

アーティストのGACKT(51)が10日、自身がブランドアンバサダーを務める美食ブランド『GACKT極シリーズ』発売記念イベントに登場した。7月4日に誕生日を迎えたGACKTが、51歳となった今の思いを語った。

イベントでは樽酒が用意され、誕生日を祝福されたGACKT。51歳になり改めて年齢を重ねたことへの思いを聞くと「海外の仲間からは、“年齢はただの数字だ”というメッセージが届いたんですが、でも僕はそう思ってない。その年代でしかないと味わえなかったその時その時の歴史があると思うし、その時にしか味わえない感動がある。例えば携帯がない時代を経験して、人を待つという感動は若い人にはもちろんないことで、逆に今にしかない感動を味わうこともできている」と話す。

また、「この年になって、自分の体がいまだに現役で、健康であることが何よりうれしい。僕は、自分が無茶するために鍛えたり、体を維持しているし、守りに入った生活をしようと思っていない。そのためにトレーニングしたり、食を管理したり、その積み重ねが今の自分をつくっているので、それを最後まで全うしたいと思っています」と、50代となった現在の思いを語り、「僕は毎日ハッピーですよ」とほほ笑んだ。

『GACKT極シリーズ』は株式会社オーシャンとGACKTの「まだ知られていないおいしいものをみんなに食べてもらいたい」という想いから生まれたブランド。厳選された産地で取れた産物をこだわり抜いた技術で加工した商品の中からいまだ世に知られていないものをGACKTが実際に試食し、GACKTの審査をパスしたもののみを『GACKT極シリーズ』として提供する。

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