「5月27日。ラッキーさん21歳の誕生日を迎えました」
「ラッちゃんおめでとう。また来年もお祝いしようね」
X(旧Twitter)ユーザーの@Rie_h_さんは、2024年5月27日、愛猫のスコティッシュフォールド「ラッキー」さんの写真を投稿。そこには、「2」と「1」の数字バルーンの前でちょこんと座るラッキーさんが写っています。
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リプライには、「おめでとうございます! ラッキーさん幸せそうです!」「誕生日おめでとうございます! すごく長生きですね。いくつになってもラッキーさんはかわいいですね」「すごいご長寿さんですね。この1年も元気に過ごしてね」「すごい……!21歳……!!! いつまでも元気でいてほしいですね」など、ラッキーさんの長寿を祝う声が殺到しています。
飼い主さん:
「20才の誕生日のとき、盛大にお祝いしたので、21才は風船のみでシンプルに行いました(笑)。あとはプレゼントとして新しいベッドを用意しました!(気に入ってもらえず、同居猫のものになりました)」
長寿の秘訣は…? 飼い主さんが語るラッキーさんへの思い
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飼い主さんのおうちには、ラッキーさんのほかに、スコティッシュフォールドの女のコ「ハッピー」さん(取材時、11才)が暮らしています。
猫にとって21才は、まぎれもなくご長寿。目を細め、安心してお座りするラッキーさんは、とても穏やかな日々を過ごしているようです。
飼い主さん:
「お迎えした頃は、今のように被毛に模様は無く、真っ白で小さくて目が大きくて、とてもかわいらしい子猫さんでした」
今は、物静かでおとなしくなったというラッキーさんですが、子どもの頃はとてもやんちゃだったそう。お鍋をひっくり返して、飼い主さんを慌てさせることもあったようです。
飼い主さん:
「家族以外には心を許さない臆病な面も。知らない人が家に来ると、次の日から体調が悪くなる繊細なところがあります。運動はちょっぴり苦手で、低いジャンプに失敗したり、全力疾走して滑って転んだり……。猫らしくないところもあります(笑)」
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飼い主さんは、ラッキーさんに長生きしてもらうために、心がけていることがあるそうです。
飼い主さん:
「昔からゴハンは朝と夜の2食。おやつは、たまにあげる程度です。あとはストレスを溜めないよう、安心できる自分だけの場所を確保してあげています。とにかく、ストレスを感じさせないように気を遣ってきました」
最後に、21才を迎えたラッキーさんへの思いを伺いました。
飼い主さん:
「まさかこんなにも長生きをしてくれるとは思ってもいませんでした。おばあちゃんになった今、さらにかわいく、愛おしく感じます」
「19才頃から目が見えなくなり『今も私の顔を覚えてくれているのかな』とふと寂しく思うこともあります。だからこそいつか虹の橋のふもとで再会した時に、顔は覚えていなくてもニオイで私だと気づいてもらえるように、今のうちにめいっぱいニオイをつけさせてもらおうと思っています!(笑)」
写真提供・取材協力/@Rie_h_さん/X(旧Twitter)
取材・文/佐東みかん
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。