水納島の沖でダイビング中に男性が意識不明 搬送後に死亡 本部・沖縄

沖縄の海(資料写真)

 10日午前9時50分ごろ、本部町水納島の東の沖合で岸から250メートル付近の海域でダイビング中の男性が意識不明になり、死亡する事故があった。亡くなったのは、オーストラリア国籍の男性(70)。男性は本島北部の病院に搬送されたが、同11時36分に死亡が確認された。名護海上保安署が事故の経緯を調べている。

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