夏の交通安全運動始まる 重点目標は「自転車利用時のヘルメット着用」など 静岡県警

11日から「夏の交通安全運動」が始まり、静岡市などで出発式が開かれました。

静岡市葵区の中部運転免許センターで行われた出発式では、パトカー10台が列を組みパトロールに出発しました。

夏の交通安全運動は「飲酒運転等の根絶」や「自転車利用時のヘルメット着用」などが重点目標として挙げられています。

県警交通企画課によりますと、県内の2024年の人身事故発生件数は、10日までに9097件で、前年の同じ時期より396件減っています。一方で交通事故の死者数は前年の同じ時期より9人増えて36人です。

20日までの交通安全運動期間中、静岡県内各地でパトロールや広報活動が行われます。

© 静岡朝日テレビ