全国に8店舗の高級温泉旅館を展開する「ふふ」ブランドの1号店として、2007年に開業した“ふふ 熱海”が、7月17日（水）から、リニューアルオープンする。
■熱海の食材を使用した食事にうっとり
今年で開業17年目を迎える“ふふ 熱海”は、現在全国で8つの施設を展開する「ふふ」の最初の施設として2007年に開業。昨年11月より館内を整えるため休館しており、今回のリニューアルでは、これまで通り温かなおもてなしの心を大切にしつつ、客室や露天浴場、食事などの設えを整えて生まれ変わる。
客室は、日本家屋を基調としたインテリアで、源泉掛け流しの露天風呂を完備。1階部屋の庭では、プライベート空間での外気浴も楽しめるなど「自然とこもる心地よいお部屋」を追求した空間を目指した。
また、露天浴場には、室内にロウリュウサウナまたはスチームサウナを新設。海の風と葉音を感じられる居心地の良い露天風呂と合わせて、極上のととのいを感じられることだろう。
そして、宿泊の大きな楽しみとなる「食」は、熱海の海鮮と地産食材、地の魅力が詰まった日本料理を提供。海の幸を中心とした繊細な小鉢料理が並ぶ「前菜」をはじめ、熱海の海鮮を代表する「金目鯛」の汁物、「黒毛和牛」の焼き物など、五感で味わう全7品で構成されたコースを堪能できる。
朝食には、地産野菜のサラダ、ふわふわのだし巻き卵、窯焼きごはんなどを用意。アジの干物には七輪も用意されており、表面はカリッと、中はしっとりと、自分好みに焼き上げることができる。レストランは個室へと改装しており、よりプライベートな空間で食事を堪能可能だ。
【「ふふ 熱海」概要】
リニューアルオープン日：7月17日（水）
