ドジャースの大谷翔平選手(30)が10日(日本時間11日)、米スポーツ専門局ESPNの年間表彰「ESPY賞」で「最優秀MLB選手」を受賞。4年連続での受賞は史上初となる。
米スポーツ界のアカデミー賞とも呼ばれる同賞は1993年に創設。昨季の成績をもとに選考されるが、ナ・リーグのMVPロナルド・アクーニャJr(ブレーブス)、ア・リーグのサイ・ヤング賞ゲリット・コール(ヤンキース)、ワールドシリーズを制覇したコーリー・シーガー(レンジャーズ)らがノミネートされる中で、大谷が栄誉を手にした。
偉業を成し遂げた大谷に対して現地ファンも大興奮。ESPNのX公式アカウントには「MLB選手は彼と競争する資格はない」、「現代のベーブルース!」、「めちゃくちゃおめでとう! 翔平!」などと賛辞のメッセージが相次いでいた。