新紙幣が照れ笑い!? カプセルトイで早くもパロディ商品

カプセルトイやクレーンゲームの景品を企画する「ピーナッツ・クラブ」(本社:大阪府東大阪市)から、新紙幣を模した『札束ミニメモ帳』が、7月23日より全国のカプセルトイ売場で発売される。

新紙幣を模した『札束ミニメモ帳』

今月3日から20年ぶりとなる新紙幣の発行がスタートし、何かと話題となっている今日このごろ。今回発売されるアイテムは新紙幣を模した札束のようなメモ帳で、表面にはお札のパロディデザインがあしらわれ、裏は無地でメモ用紙として使うことができるというもの。

絵柄は全4種類で、新紙幣の肖像に採用されている「渋沢栄一」「津田梅子」「北里柴三郎」と旧一万円札の肖像「福沢諭吉」の4名と思われる人が、頬をポッと赤らめていたり、ウインクしていたり、ワイルドなサングラスをかけていたり・・・と、ユーモラスな表情のデザインが特徴だ。

新紙幣を模した札束のようなメモ帳に

また、一万円・・・と思いきや、よく見ると「壱万点」と書かれていたり、お札メモ帳を束ねる帯封には「大変よくできたメモ帳です」と自画自賛の言葉が印刷されていたりと、クスッと笑える仕掛けが随所に施されている。

価格はカプセルトイ1回200円。7月23日から全国のカプセルトイ売り場にて順次発売される。

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