『FF14 黄金のレガシー』で追加された“凶悪すぎるダンジョン”にコミュニティは阿鼻叫喚―歴戦のヒカセンも悶絶する、殺意高すぎの「遊園地」

『FF14 黄金のレガシー』で追加された“凶悪すぎるダンジョン”にコミュニティは阿鼻叫喚―歴戦のヒカセンも悶絶する、殺意高すぎの「遊園地」

※本記事は『FF14』の拡張パッケージ「黄金のレガシー」のコンテンツに関するネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。

スクウェア・エニックスの運営するMMORPG『ファイナルファンタジー XIV』の最新拡張パッケージ、「黄金のレガシー」で実装されたとあるコンテンツが、コミュニティで大きな話題を呼んでいます。

「黄金のレガシー」では多彩なダンジョンやコンテンツが追加!

6月28日より先行アクセスが開始され、7月2日にリリースとなった「黄金のレガシー」。“ヒカセン(光の戦士)”ことプレイヤーは新大陸と呼ばれる「トラル大陸」を舞台に、まったく新しい冒険を繰り広げることになります。

新ジョブの追加をはじめ本拡張でもさまざまなコンテンツが実装され、巨大な河を船で渡ったり、険しい山々や地下に眠る遺跡を探索したりと、さまざまなロケーションのダンジョンをプレイヤーは攻略していくことになります。

「黄金のレガシー」リリース直前に行われた配信「第82回PLL」ではダンジョンの難易度に言及している場面もあり、メインシナリオのクリア(Lv91~99)までは「だいたいいつも通り」で、「そんなにビビらなくても大丈夫」とコメント。

一方、レベル100で行けるようになるエキスパートダンジョンは、油断していると危ないような“エキサイティング”で楽しい内容になっている、と語っていました。

殺意マシマシ!なにもナイスではない「ナイスヘッド!」な遊園地へようこそ

そして今回話題となっているのが、メインストーリーのクリア後に挑戦可能となるレベル100のダンジョン、「悪夢遊園 ストレイバロー」。とあるエリアの遊園地を調査のため訪れるなど、一見字面だけでは楽しげな雰囲気のダンジョンですが……コミュニティでは阿鼻叫喚の図が。

道中で戦うことになるボスでは、触れるとプレイヤーを行動不能にしてしまう敵「ナイスヘッド」の存在や、それにあわせて広範囲の攻撃を仕掛けてくるなど、微塵も“ナイス”ではない凶悪なギミックとなっているほか、出現した無数のティーポッドが移動して範囲攻撃を放ってくるという、かなりの難易度を誇っています。

前述のギミックにより、うかつにボスに近付くと被弾のリスクが大きいことからもタンクや近接DPSといったロールでは苦戦を強いられる場面がよくみられるほか、積み重なったそれぞれのギミックのダメージによって戦闘不能、全滅といったケースも…。

コミュニティでは「難しすぎる…」「安置が分からない!」など、そのギミックに悶絶するストレスフルな声が多く上がっています。

「ナイスヘッド!」(ヒーラーさん、ごめんなさい。)

さらにプレイヤーに追い打ちをかける状況となっているのは、この「ストレイバロー」はさまざまな報酬を得られる「コンテンツルーレット」の対象ということ。強力な装備を獲得するために、コンテンツルーレットは便利ですが…一方で、三分の一の確率でこの“恐怖の遊園地”に再び赴かなければならないのです。

このことからも「遊園地に行きたくなさすぎて、エキルレ(ストレイバローが対象となっているコンテンツルーレット)をサボっている」という声もみられるほどです。

初見で観覧車に潰されました

コミュニティではギミックの攻略情報や解説なども出回り始めていますが…それでもかなりのギミックの難易度となるこの遊園地。ぜひ阿鼻叫喚の遊園地を、いまいちど訪れてみてはいかがでしょうか。筆者は近接DPSがメインなので、行きたくありませんが…。

『ファイナルファンタジーXIV 』の拡張パッケージ「黄金のレガシー」はPC(e-Store/Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに現在配信中です。

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