22発&66打点でも球宴落選…「理解できない」 波紋呼ぶ夢の舞台、米呆れ「茶番」

ダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカー【Getty Images】

球宴落選のウォーカーは93試合に出場して打率.263、22本塁打、66打点

ダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカー内野手が球宴から“落選”し、米から呆れる声が届いている。ウォーカーは今季ここまで93試合に出場して打率.263、22本塁打、66打点の成績を残しているが、球宴選出はならなかった。

22本塁打は大谷の28本、オズナの23本に続いてナ・リーグ3位、65打点もリーグ3位タイにつけている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」のダルトン・フィーリー氏は公式X(旧ツイッター)に「クリスチャン・ウォーカーは球宴に選ばれるべきだ。なんという冗談なんだ。私たちは、テキサスにクリスチャン・ウォーカーが必要だ」と書き込んだ。

この投稿にはファンも反応しており「なんという冗談だ」「各チーム1人は選出しなくてはいけない」「正直言って彼にオーラがないからだ」「ローゼンタール記者は人気投票だと言っていた」「このシステムは壊れている」などの声を上げている。

さらには「アロンソはホームランダービーだけに出場すればいい」「メッツファンの私ですら、この意見に全面的に同意する」「ドジャースファンとしてウォーカーは球宴に値すべき選手だと断言する」「ウォーカーは信じられないほど過小評価されている」「理解できない」「ウォーカーの守備はアロンソと比べてもずっといい」「ウォーカーにリスペクトが全くない」「茶番」など“落選”に呆れる声が目立った。

ウォーカーは3日(日本時間4日)のドジャース戦で1試合2発を記録するなど、ドジャースにとっては“天敵”でもある。(Full-Count編集部)

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