厳しい暑さが続くなか、頭を悩ませがちなのがお弁当作り。傷みにくくておいしいお弁当の献立を考えるのは大変です。元フジテレビアナウンサーで、3人の男の子を育てる中村仁美さんは、中学生の長男のお弁当作りでさまざまな工夫をしているといいます。自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）で「お弁当備忘録」を公開し注目を集めました。暑い季節に合わせたお弁当は、長男からも好評のようです。
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長男からのリクエストにもしっかり応える中村さん
中村さんの長男はこの春、中学生になりました。それと同時にお弁当生活がスタートし、中村さんは奮闘。同じメニューが続かないよう日々、工夫しています。
長男は先日、期末テストを終えたようで、中村さんもひと安心。そこで「溜まっていたお弁当記録を…」と、長男に作ったお弁当の写真を公開しました。
曲げわっぱのお弁当箱には白米がぎっしり。真ん中には大粒の梅干しがのっています。長男からは以前、「曲げわっぱの米は美味しいからおにぎりではなく敷き詰めてくれ！」というリクエストがありました。中村さんはそれにしっかり応えています。
前日のごはんで余った牛肉とゴボウのしぐれ煮を炊き込みごはんにリメイクしたり、冷凍食品を上手に活用したりと、無理なくマンネリも回避するメニューが並んでいます。
お弁当を入れる容器にも工夫が。「暑くなってきたので保冷温弁当が多めになってきました！」と、保冷がきく容器で冷やしラーメン弁当にする日もありました。長男も冷やし麺のお弁当がお気に入り。しかし、麺つゆを入れ忘れてしまったことも。「めちゃくちゃガッカリされました 最近色々抜けている」と、中村さんは反省を綴っています。
長男が喜ぶメニューを真剣に考え、お弁当と向き合う中村さん。コメント欄には「どれもおいしそうです お仕事と家事とダブルワークですからね ミスのひとつやふたつの精神で」「頑張って～」「すごい！ 言葉にしているかわかりませんが、きっと感謝していますよ」「この時期のお弁当、悩みますよね。わっぱ、ジャー、参考になります」などの声が上がっています。
