西武ドラ4が今季絶望…18歳がリハビリへ 実戦復帰まで6か月、球団発表

西武は成田晴風投手が頸椎内視鏡下椎弓切除術を受けたことを発表した

西武の成田晴風が「頸椎内視鏡下椎弓切除術」を行った

西武は11日、成田晴風投手が10日に東京都内の病院にて「頸椎内視鏡下椎弓切除術」を行ったと発表した。球団によれば、実戦復帰まで6か月かかる見込みで今季中の復帰は絶望的となった。

成田は弘前工高から昨年ドラフト4位で指名され、西武に入団。今季が1年目の18歳右腕で、将来を期待されていたが、今季中の復帰は難しくなった。

球団によると6月に首の不調を訴え検査をした結果「右第5頚椎神経根症」と判明し、今回の手術に至ったと発表されている。プロ1年目の今季は1軍、2軍での登板機会はなかった。

184センチ、86キロの恵まれた体から繰り出す直球に定評があるだけに、地道にリハビリ生活を送り、将来の1軍マウンドを目指す。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2