秋田市の千秋公園のお堀に遊歩道が設置され、11日から通れるようになりました。
去年１１月から工事が進められていた千秋公園・大手門の堀の遊歩道が完成し、式典が行われました。この後一般開放されるとさっそく市民や観光客などが渡っていきました。お堀に浮かぶ浮体式の遊歩道は全長がおよそ２５０メートル、車椅子やベビーカーなどもすれ違えるよう、幅はゆったり３メートルあります。途中ジグザグと折れ曲がった部分は写真を撮ったりじっくり景色を眺めたりできる鑑賞スペースです。あすから「千秋蓮まつり」が始まり、夜はお堀のライトアップも行われます。
