木村昴主演『クラスメイトの女子、全員好きでした』今夜スタート 第1話あらすじ&場面写真 原作は爪切男の同名エッセー

By TV LIFE

『クラスメイトの女子、全員好きでした』©読売テレビ

木村昴が主演を務め、新川優愛が共演するプラチナイト木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(読売テレビ・日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)が、本日7月11日(木)からスタートする。

原作は、デビュー2作目から3か月連続刊行され話題となった、爪切男による同名エッセー『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)。

第1話は、小説家を目指す枝松脛男(木村昴)が、小説「春と群青」でついに新人文学賞を受賞し、表彰式会場でおどおどしながらも喜びの言葉をスピーチするシーンからスタートする。

枝松の担当編集となった片山美晴(新川優愛)は、今まで編集者としてヒットを出したことがなく、今回がラストチャンス。編集長の梅本卓磨(阪田マサノブ)と共に、枝松に新連載の話を打診するが、枝松は落ち着かない様子…。なぜなら受賞した小説「春と群青」は、盗作したものだった。

ある日、枝松の家に、中学時代のクラスメイトの女子が書いたノートが誤って届けられ、それを手にした枝松が、その内容に魅了され、そのまま小説にしてしまったのだ。

枝松はバイトの後輩である金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明け、その後、美晴に土下座で謝罪する。

途方に暮れながらも、編集者として後がない美晴は、梅本や、後輩の猫魔里菜(結城モエ)からプレッシャーをかけられながらも、ある決断をする。

「このままダマでいきます」。美晴が枝松に提案したのは、このまま盗作のことは誰にも話さず、新連載を進めるということだった。

枝松は困惑しながらも、かつて恋したクセの強いクラスメイトの女子たちとの思い出を引き出し、好きだった女の子との思い出を半自伝的につづることを承諾。その中学時代の思い出を、新連載の題材にすることに。

世間にバレる前に、真の作者を探し出すことはできるのか。枝松と美晴、ポンコツコンビの奮闘が始まる。

番組情報

プラチナイト木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』
読売テレビ/日本テレビ系
2024年7月11日(木)スタート
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

原作:爪切男『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)
脚本:森ハヤシ、鈴木裕那、武田雄樹
監督:綾部真弥、田口桂、松丸博孝
音楽:青木沙也果
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:矢部誠人、黒沢淳(テレパック)、東田陽介(テレパック)
制作協力:テレパック
製作著作:読売テレビ

公式HP:https://www.ytv.co.jp/classmate/
公式X&Instagram&TikTok:@classmate_drama

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