【日本保険薬局協会】関連団体新トップとの連携に意欲/「新たな連携できるか、心待ち」

【2024.07.11配信】日本保険薬局協会は7月11日に定例会見を開いた。

三木田会長「結果として地域の役に立つ薬局像ができればいい」

会見の冒頭で挨拶した三木田慎也会長は、関連団体である日本薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会の会長が変わったことに触れ、「新しいトップといろいろと意見交換を進めることを考えている」として意欲を示した。

「いつも申し上げている通り、連携、地域でいかにそれぞれが役割を果たすかが問われていると思う」との考えを示し、エヌファ(日本保険薬局協会)だけで活動することよりもいろいろな団体と連携して、その結果、地域の役に立つ薬局像ができれば一番いいことだ」と述べた。

「そんなことも踏まえて団体の新しい顔ぶりとミーティングさせていただくこと、新たな連携ができるかどうか、心待ちにしている」(三木田会長)と述べた。

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