シトロエン、主力モデル『C3エアクロスSUV』に“トリコロール・エディション”を設定。ドラレコ&ETCも

 名称変更から生産終了のアナウンスも経て、次期型の投入も迫るシトロエンのコンパクトSUV『C3 AIRCROSS SUV(C3エアクロスSUV)』に、人気アクセサリーの2点を装備しつつ、価格は据え置きとした特別仕様車“Tricolore Edition(トリコロール・エディション)”が登場。7月5日より発売開始となっている。

 現代シトロエンらしい個性的なデザインと、クラスを超えたコンフォート性能を兼ね備えたモデルとして、活況を呈するBセグメントSUV市場でも独自の存在感を放ってきた同車は、全⻑4160mm×全幅1765mm×全高1630mmとコンパクトなボディに、独創的な室内空間と優れたユーティリティ性能を兼ね備える。

 その空間を活用した高い実用性は変わらずで、リヤシートには前後スライド、リクライニング機能付きの6:4分割可倒式を採用し、シートを一番前にスライドさせればラゲッジスペース容量は通常の410リットルから約520リットルに拡大。すべて折りたためば、その容量は最大約1289リットルにまで達する。

 そんなモデルに設定された今回の特別仕様車は、主力グレードの“MAX BlueHDi”をベースとし、人気のアクセサリーのドライブレコーダーとETCを特別装備としつつ、価格を据え置いたお買い得なモデルとなる。

 またボディカラーにはフランス国旗の配色である「トリコロール」の3色、ボルタイックブルー(青)、ブランバンキーズ(白)、ルージュペッパー(赤)の3色を設定するなど、同日発売となる『プジョー408 GT French Touch(フレンチタッチ)』と同じく、この8月に開幕を控えたパリ五輪や、革命記念日などフランスと縁が深いこの時期ならではの“FRENCH TOUCHキャンペーン”を記念したモデルとされる。

 パワートレインはBlueHDiの名のとおり120PS/3750rpm、300Nm/1750rpmの1.5リッターディーゼルターボとなり、高効率を誇るトルコンの6速EAT6を組み合わせる。そのうえで雪、砂地、ぬかるみなどの路面状況に応じて走行モードを選択することで、トラクションとブレーキを最適に制御し、前輪駆動のまま走破性を高めるグリップコントロールも装備する。

 前述のキャンペーンでは7月5日(金)から28日(日)までの期間で、抽選により5名にパンのサブスクリプションサービス“パンスク”1年分のプレゼントが用意され、7月13日(土)から15日(月)の週末にはFRENCH TOUCHフェアも実施。期間中の正規ディーラーへの来場で各店舗抽選5名にサンタール・エ・ボーテのハンドクリームがプレゼントされるとともに、同モデルの成約プレゼントとしてアットアロマのフレグランスディフューザーも進呈され、価格は406万8000円(税込)となっている。

シトロエン コール TEL:0120-55-4106
公式サイト:https://www.citroen.jp/models/c3-aircross-suv.html

ボディカラーにはフランス国旗の配色である「トリコロール」の3色、ボルタイックブルー(青)、ブランバンキーズ(白)、ルージュペッパー(赤)の3色を設定
この8月に開幕を控えたパリ五輪や、革命記念日などフランスと縁が深いこの時期ならではの”FRENCH TOUCHキャンペーン”を記念したモデルとされる

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