アニメ『ヒロアカ』振り上げた拳は届くのか…巨悪を前にエンデヴァーは自らを奮い立たせる　第10話あらすじ＆先行カット

「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中、堀越耕平氏による漫画『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”。2014年7月の連載開始から今年2024年で記念すべき連載10周年を迎えた本作は、最新40巻まででコミックスシリーズ世界累計発行部数1億部を突破。さらに、8月5日（月）発売の週刊少年ジャンプ36・37号合併号で連載が完結することも発表され、Xでは「ヒロアカ」が世界トレンドワードランキングで1 位を獲得した。そして、毎週土曜夕方5時30分より読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット（※一部地域を除く）にて放送中のTVアニメシリーズ第7期もいよいよ第2クールへ突入。このたび、第10話（7月13日OA）「焼身照命

手負いのヒーロー」の先行カットが公開された。

本作は“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々が当たり前に暮らす世界を舞台に、主人公の緑谷出久（みどりやいずく）が“個性”を悪用する犯罪者“敵＜ヴィラン＞”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長していく物語。

アニメ第7期では、孤独な戦いの末にクラスメイトの思いを受けて「ひとりじゃなく、皆で戦う」という決意を新たにしたデク（緑谷出久）と、巨悪オール・フォー・ワンに取り込まれそうになりながらも「全てを壊す」という信念で突き進む死柄木弔（しがらきとむら）、この2人を中心とした原作コミックス34巻収録第329話からの戦いが描かれる。