PARADISE CITYは韓国ドラマのロケ地だらけだった!

仁川空港から車で5分ほどのラグジュアリー統合型リゾートホテル・PARADISE CITY。パク・ソジュンの広告でもおなじみのこの5つ星ホテルは、東京ドーム7個分の広大な敷地に客室数711室を誇り、24時間営業のカジノ、プール、スパ、クラブ、屋内遊園地などさまざまな施設を持ち、ここだけで1日過ごせる極上の空間です。ホテル内には「アートテインメント」としてあちこちにアート作品が飾られており、その数はなんと3000点以上! さまざまな作品が訪問客の目を楽しませてくれます。

黄金がまぶしいGolden Legend像

また、ここは韓国ドラマなど撮影に本当によく使われているロケ地でもあります。ハ・ジウォンがホテルの支配人を演じた「カーテンコール」(Amazon Primeで配信中)では、劇中の「楽園ホテル」として全編に登場します。ちょこちょこ出てくるエントランスのダミアン・ハーストの「Golden Legend」像や、草間彌生の「カボチャ」、第7話と第8話でカン・ハヌルがホテルのアルバイトでメッセージカードを書いていた場所はカラフルな巨大な椅子の前だったし、とにかくさまざまな場所が撮影に使われていました。

ゴージャスな空間にアートが点在する美しいホテル
さまざまな色に変わる不思議な空間は映えスポット
ショップが連なるモールにもアート作品が
「カーテンコール」ではカン・ハヌルがこの前でアルバイト

IUとヨ・ジングの「ホテル・デルーナ〜月明かりの恋人」の第8話に登場する遊園地は、ホテル内にあるWONDERBOXという屋内型ファミリーテーマパーク。夜の遊園地はちょっとミステリアスな感じで、ドラマの雰囲気にもぴったり合っていました。

「解放日誌」でソン・ソックが働いていたクラブは敷地内にあるCHROMA。夜になると蛍光色のライトがさまざまな色に変わる幻想的な映えスポットに。

次々と色が変わっていく不思議な空間

ほかにも「脱出おひとり島」や百想芸術大賞などの授賞式、日本のバラエティ番組、ドラマ「セレブレティ」、キム・スヒョンの映画「リアル」、その昔は、日曜劇場 「ごめん、愛してる」(2017年/TBS系)、FTISLANDやUP10TIONのMVなど、挙げればキリがないほど国内外の多くのコンテンツのロケ地となっています。“ホカンス”しながら、ドラマや映画を見てホテル内のロケ地を探してみるのも楽しいので、ドラマ好きはぜひ一度訪れてみて。

写真・文/haru*hana編集部 取材協力/韓国観光公社

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