グローバルWiFi事業や情報通信サービス事業を展開するビジョンは、SNSマーケティングの課題をサポートし、顧客の売上向上を支援するSNS運用代行サービス「SNS運用ドットコム」のサイトをオープンした。
本サービスは、SNSを活用した集客の改善を目的としており、広告運用を含めて専門スタッフが代行することで、短期間で実績につなげることを重視したサポートを行う。運用を一元的に任せるプランのほか、広告運用やインフルエンサーマッチングのプランなどが選べる。
サービス提供の背景として、SNS運用を行っている個人向け(BtoC)の事業者の大半が、SNS運用に課題を感じていることを挙げている。
ビジョンが2023年に自社顧客向けに実施したアンケートでは、個人向け事業者の7割以上が宣伝目的のSNSアカウントを運用、そのうち93.3%が何らかの課題を感じていたことがわかった。
具体的な課題として「成果につながっているかわからない(55.8%)」、「効果検証ができない(19.2%)」、「いいね・コメントが伸びない(11.5%)」と回答している。またSNS運用の成果に対する疑問から、持続的なSNS運用に対して消極的な反応を示す傾向があったと発表している。