本格的な忍者ショー 子どもたちや外国人観光客がパフォーマンスに釘付け

忍者体験や本格的な忍者ショーを楽しめるイベントが福岡市で始まりました。

2つの忍者隊が登場

テレビやアニメを通じて今や外国人にも人気が高い「忍者」。

福岡市のキャナルシティ劇場で11日から開かれている「体験型忍者道場」は、忍者や忍術の歴史を発信し、多くの人に日本文化の魅力に触れてもらおうと東京のイベント会社が今回初めて企画しました。

イベントでは、地元の「福岡黒田忍者隊」と東京で活動する「雷風刀」、2つの忍者隊が登場し、真剣を使った藁切りや迫力ある殺陣を披露。

会場を訪れた子どもたちや外国人観光客は本格的なパフォーマンスにくぎ付けになっていました。

忍者の武器といえば、手裏剣。会場には手裏剣投げを体験できるコーナーも設けられています。

子どもたちは真剣な表情で的を狙いながら忍者気分を楽しんでいました。

忍者をテーマに子供も大人も楽しめるこのイベントは、7月14日まで福岡市のキャナルシティ劇場で開かれています。

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