青森県つがる市をハートフルに描く映画「じっちゃ！」の製作が始まります。主演の中村静香さんたちが意気込みを語りました。
【中村静香さん】
「失礼します、よろしくお願いします」
【小野武彦さん】
「これをかぶろう！」
つがる市の市制施行２０周年記念映画「じっちゃ！」の製作記者会見には、主演の中村静香さんや共演の小野武彦さんたちが出席しました。
監督を務めるのは。
【映画「じっちゃ！」 千村利光監督】
「半分実家みたいなところが実はあるので」
およそ１０年前に制作したつがる市のショートムービー「けの汁」をきっかけに、年２～３回つがる市に通っているという千村利光監督。
【映画「じっちゃ！」 千村利光監督】
「物語はつがる市でメロン農家のおじいちゃんのところに、東京育ちの孫娘が帰ってくるところから始まります」
祭りやメロンロードなど、つがる市の四季が織りなす景色や市民の温かさをハートフルに描きます。２０２５年で２０周年となるつがる市の魅力を発信します。
【映画「じっちゃ！」 千村利光監督】
「つがる市をまるっとフィルムに焼き付けるつもりで、今回この作品を作っておりますので、つがる市に行ったつもりで、行きたくなるような映画になっていると思います」
【小野武彦さん】
「皆で荷物を持つという作品の方がどうも僕は性にあっているので、今回そういうことも含めて、支えられる１人になりたいと思っております」
【中村静香さん】
「できるかぎり全力でこの映画の良さであったり、つがるの魅力を伝えていけたらなと思っておりますので、皆さんよろしくお願いいたします」
映画「じっちゃ！」は、２０２４年７月１２日から２０２５年２月まで、つがる市を中心に撮影し、２０２５年の全国公開を目指します。
