フィンランド発サウナ機器世界最大手 「ハルビア」の常設展示場が八戸市に

八戸に新しいサウナ文化を。フィンランドのサウナヒーター世界最大手「ハルビア」の北東北初となる常設展示場が、八戸市にオープンしました。

11日は「HARVIA JAPAN」の笠間聖司社長たち関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。

常設展示場には、大型のものから室内用の1人用のものまでさまざまなタイプのサウナが展示され、実際に見て触って体験し購入を検討することができます。

こちらは、酒だるの形をした大きな屋外用のサウナ「バレルサウナ」です。高さ2.3メートル、奥行き2.2メートルほどあり、室内のベンチには、大人4人がゆったりと座ることができます。

体感温度を上げて発汗作用を促進する「ロウリュ」も楽しむことも。

ハルビア製のサウナは、青森県三沢市にある星野リゾート青森屋の青森ねぶたサウナにも使われています。

【HARVIA JAPAN 笠間聖司社長】
「身近に安心して触って、これは間違いないなと、いざ困ったときには(メンテナンスを)お願いできるなという施設があれば、サウナは徐々に広がっていくのではないかと、そう思っています」
「新しいサウナ文化を東北の地、青森の地、八戸の地で新しい文化を作っていきたい」

ハルビアのショールームは、北東北で初めてということです。

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