「この写真、最高だ」大谷翔平と一緒に収まったスーパースターの“圧倒的オーラ”に感嘆続々「やばすぎる!」「伝説が初共演」

現地7月10日、ロサンゼルス・ドジャースはリーグ勝率トップの強豪フィラデルフィア・フィリーズと対戦し、3対4で接戦を落とし惜敗した。「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は5回に同点適時打を放つなど、4打数2安打1打点1盗塁と気を吐いたが、勝利に結びつかなかった。

ナ・リーグ東地区首位を快走するフィリーズと、西地区1位のドジャースとの3連戦はプレーオフ前哨戦とも呼び声が高い注目カードで、シチズンズバンク・パークは連日4万人を超える大観衆がスタンドを埋めている。

しかも、今シーズンから大谷がロサンゼルス・エンジェルスからドジャースに新加入し、一気に注目度が爆上がり。偉才はここまで打率.317(リーグ2位)、28本塁打(同1位)、66打点(同3位)、OPS1.037(同1位)というハイスタッツを叩き出していることも追い風に、名門球団同士の3連戦は例年にないフィーバーぶりとなっている。
そんななか、MLB公式サイト『MLB.com』が共有した珠玉カットが大きな反響を呼んでいる。この日、大谷は初回に一、二塁間を破る強烈な初球打ちで4試合連続安打をマークした。そして、一塁ベース上で大谷とフィリーズの主砲であるブライス・ハーパーが一緒に収まった場面を同公式がSNSに投稿。文面に「オーラの定義とは」と書き始め、「2度のリーグMVPに輝いた2人。ショウヘイ・オオタニとブライス・ハーパー」と記し、背中だけでも圧倒的な存在感を放つ両雄のオーラに感嘆した。

この崇高なスーパースター2人のカットには日米ファンからため息が漏れ、「レジェンド」「この写真、最高だ」「MVP's」「2人の伝説が初共演」「オーラがやばすぎる!」などなど活況を呈し、写真は一気に拡散。大きな話題を集めた。

カード3連戦は本拠地フィリーズが2連勝を飾り、ドジャースは何とか3戦目で意地を見せたいところ。日本人初となるメジャー通算200号に王手をかけている大谷に、一発は飛び出すのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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