櫻坂46藤吉夏鈴、映画初出演&初主演で初舞台あいさつ 初尽くしで「変な感じ」

舞台あいさつに登壇した櫻坂46の藤吉夏鈴【写真:ENCOUNT編集部】

映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の完成披露先行上映舞台あいさつ

櫻坂46の藤吉夏鈴が11日、都内で行われた主演映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(8月9日公開)の完成披露先行上映舞台あいさつに登壇した。初尽くしの舞台あいさつに臨んだ。

同作は、藤吉が映画初出演にして主演を務める社会派青春エンターテインメント。文学少女の所結衣(藤吉)が、学園の新聞部の新米記者「トロッ子(新聞業界で新人記者を揶揄する言葉)」として善悪や正義に迫る様を描く。

藤吉は「映画初主演ですし、こういうイベントも初めてなので……すごく今、変な感じですね」と率直な心境を吐露。「普段はグループ活動を櫻坂というグループでやっているんですけど、あまりこういう機会がないので、すごくうれしい気持ちです」とほほ笑んだ。

ステージのセンターから見る館内の景色について感想を問われて「なんか……恥ずかしい気持ちです(笑)。でも嬉しいです、すごく」とニッコリ。俳優業について「新しいことばかり。難しいな、とも思ったんですけど、新鮮でとても楽しかったです」と述べた。

舞台あいさつには、高石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永、高嶋政宏も出席。タイトルの新米にかけて、藤吉らが報道陣に米菓子を配布。また、欠席した小林啓一監督からサプライズで登壇者全員への手紙の代読も行われた。

※高石あかり、高嶋政宏の「高」は、「はしごだか」が正式表記。ENCOUNT編集部

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