「TAU」12周年を “赤く” 祝う 東京・銀座 広島県のアンテナショップ

東京銀座にある広島県のアンテナショップ「TAU」の12周年を記念したイベントが始まりました。

今回のイベントは、広島カープや宮島の鳥居など赤をテーマカラーにした演出となっています。カープファンの高校生も珍しそうに赤くデザインされた商品を手に取っていました。

店内の食事にも『旨辛グルメ』と題して赤いメニューがラインナップしています。

▽ 赤どりのフライ トマトソース掛け

こちらは、安芸高田市で育った鶏のもも肉を揚げてトマトソースをかけた一品です。

▽ 呉から届く釜揚げしらすのアラビアータ

こちらは、呉市から届くシラスをピリ辛のトマトソースのパスタと合わせました。

オープニングの11日は、メディア向けの試食会も開かれ、庄原市在住のトウガラシ農家がトウガラシの楽しみ方を講演しました。

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「夏と旨辛グルメみたいなところで、季節性と暑い夏こそ辛いものという形で打ち出していけるといいのかなと。全部、それぞれ違うおいしさがあったので、いろんなメニューがこれだけありますよというところで首都圏に住んでいる女性のみなさんにも刺さるんじゃないかな」

TAUは、2012年7月16日にオープン。各地のアンテナショップがしのぎを削る東京で売り上げは上位の常連になっています。

昨年度の売り上げもコロナ前の水準に戻っていて、県ではTAUに来たことがない人にも赤のインパクトで広くPRし、昨年度を上回る売り上げにつなげたい考えです。

TAU 12周年感謝祭
▽ 31日まで
▽ ポイント3倍サービスなどあり

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