「若者や次世代の人たちのアイディアを形に」アリーナを核とした東静岡のまちづくりを検討 協議会が初会合=静岡市

アリーナの整備など、東静岡地区のまちづくりを検討するための協議会が発足し、7月11日、初会合が開かれました。

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静岡市のアリーナの整備をめぐっては、JR東静岡駅北口の市有地にスポーツやコンサートなどで利用できる最大1万人規模の施設を誘致する計画です。

静岡市は11日、アリーナを核とした東静岡地区のまちづくりを住民などと検討するため協議会を立ち上げ、初めての会議を開きました。市は、東静岡地区の都市デザインやまちづくり活動のアイデアを募るために、7月26日からコンペを実施すると明らかにし、2024年度末に基本構想の骨子をまとめると説明しました。

<東静岡地区まちづくり協議会 遠藤新座長>
「市だけが考えるのではなくて、若者やこれからの世代の人たちのアイディアを形にしていきたい」

次回の協議会は11月頃に開かれる予定です。

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