「サッカーに携わった人に協力してもらえるのが王国」元清水監督・大榎克己氏が静岡県サッカー協会長に

静岡県サッカー協会の新しい会長に清水エスパルスの選手として活躍し、監督も務めた大榎克己氏(59)が就任しました。

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新しい会長に就任した大榎氏は、静岡市清水区出身。清水東高校時代には「清水三羽烏」と呼ばれ、全国高校サッカー選手権で優勝に貢献。Jリーグ清水エスパルスで11年間プレーし、引退後もエスパルスの監督などを歴任したほか、2022年からは静岡県サッカー協会副会長を務めていました。

<静岡県サッカー協会 大榎克己新会長>
「サッカーに携わった人が、いろんな分野でサッカー界に協力してもらえる。ある意味これが、本当のサッカー王国なのではないかと考えている」

会長の任期は2年で、大榎新会長は今後、育成年代や指導者の強化、女子のプロチームを作りたいと抱負を語りました。

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