南海「はじまりのめでたいでんしゃ」7月13日デビュー!5本目は“とお~い祖先”だって

“はじまりの「めでたいでんしゃ」”デビュー!

南海電鉄は、2024年7月13日(土)から「はじまりのめでたいでんしゃ」の運行を開始します。使用車両は2000系2両1編成、加太線 和歌山市~加太間で運行します。

「めでたいでんしゃ」は、ピンク色の母「さち」と水色の父「かい」の夫婦、赤色の子ども「なな」と黒色の兄「かしら」が在籍。そして今回5編成目の、“とお~い祖先”として「はじまりのめでたいでんしゃ」が登場します。

めでたいでんしゃ さち 2024年06月30日撮影

©レイルラボ すらんとのーずさん

めでたいでんしゃ かい 2023年07月30日撮影

©レイルラボ さあやんさん

めでたいでんしゃ なな 2023年02月27日撮影

©レイルラボ kinokuniさん

めでたいでんしゃ かしら 2023年10月02日撮影

©レイルラボ BBsanさん

従来の「めでたいでんしゃ」は7100系の改造車でしたが、今回初めて2000系を改造した車両に。車体は、パステルカラーのグラデーションに塗装されています。車内は、“はるか昔にタイムスリップしたような”「太古の記録エリア」と、“めでたいは続くよ、いつまでも”の「未来への想いエリア」がコンセプトです。

運行開始当日13日に和歌山市駅では9時30分から10時に、「はじまりのめでたいでんしゃ」9時55分発にあわせて3番のりばで出発式を開催。会場では、オリジナルうちわが先着300名に無料配布されます(9時30分〜)。

また、加太駅では10時から10時30分まで、「はじまりのめでたいでんしゃ」10時19分着にあわせてホームで出迎え式を開催。駅改札外では、オリジナルうちわが先着500名に、紅白まんじゅうが先着100名に無料配布されます(9時30分〜)。

このほか、加太駅構内及び留置の車内で「めでたいイベント」を実施。加太さかな線沿線の飲食、物産品等の販売や、「めでたいでんしゃ さち(ピンク色)」「めでたいでんしゃ かい(水色)」が、5編成目を出迎えます。

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