≪中華ドラマNOW≫「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」19話、許清嘉と胡嬌が転任先の庸州府へと旅立つ=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」19話では、許清嘉(シュー・チンジア)と胡嬌(フー・ジャオ)が転任先の庸州府へと旅立つ様子が描かれた。

夜になると、黒い服の男が学堂に忍び込み眠っている小貝(シャオベイ)を麻袋に入れて誘拐しようとした。さらに黒い服の男は学堂に火をつけるために庭に干し草をまいた。そこへ夜の巡回をしていた胡嬌がやってくる。胡嬌と高正(ガオ・ジェン)はその場にいた黒い服の男を捕えると無事に小貝を救い出した。

知らせを聞いて駆けつけた寧王の前では何事もなかったかのように振る舞っていた小貝だったが、胡嬌の言葉を聞き、素直に泣くことができたのだった。そんな小貝の変化に感動した寧王は許清嘉を庸州府の通判に推薦し、後ろ盾になることを約束した。

高正と玉娘(ユーニャン)に見送られ許清嘉と胡嬌は転任先の庸州府へと旅立った。一行は道中で自殺しようとしている男に遭遇する。その男は薬を売ろうとしたが誤って薬を水に落としてしまい薬の価値を無くしてしまったことに絶望していたのだった。胡嬌は薬の効果は弱まるものの完全にダメになってしまった訳ではないと言い、その男から薬を全て買い取った。男は胡嬌に感謝しながら家に帰ったのだった。

許清嘉と胡嬌が庸州に到着すると、たまたま胡厚福(フー・ホウフー)と林翠(リン・ツイ)(シン・ウイジ)も庸州を訪れていた。2人は胡嬌の家に遊びにやってきた。胡嬌は兄である胡厚福に薬屋を開きたい旨を伝え、兄に生薬の買い付けを頼んだ。役所から帰ってきた許清嘉は胡厚福、林翠を歓迎し、皆で楽しく食事をした。そこで胡嬌は自分が薬屋を開きたい旨を許清嘉にも話した。許清嘉は胡嬌の意見に賛成し皆で成功を祈って乾杯したのだった。

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