いよいよ秋のGI戦線が開幕! 秋のスプリント王を決める「第56回スプリンターズステークス」(略称:スプリンターズS、3歳以上・芝1200m)が、10月2日(日)に中山競馬場で開催されます。スプリント路線の実力馬が揃う注目の大一番を制するのはどの馬なのか? ラジコで中継をお楽しみください。
「スプリンターズステークス」とは?
1967年に4歳(現3歳)以上の馬によるハンデキャップの重賞競走として、中山競馬場の芝1200mで創設。創設当時は4歳(現3歳)の馬が出走できる中央競馬唯一のスプリント(短距離)重賞でした。
1984年、グレード制導入に伴いGⅢに格付けされると、1987年にはGII、1990年にはGIに格上げされ、施行時期も有馬記念の前週に移されました。2000年にスプリント競走の体系が整備された事により、施行時期を初秋の中山開催最終週に繰り上げられ、現在は秋競馬で最初に行われるGIレースとして定着しています。
舞台となる中山競馬場・芝1200mは、2コーナー奥の下り坂からスタートし、3コーナーまで下り坂が続くため、序盤はペースの速い展開が多い傾向です。最後直線310mでは中山名物・高低差2.2mにも及ぶ急坂が待ち構えており、タフさとスピード、そしてインで立ち回る器用さが要求されます。
「スプリンターズステークス」注目馬は?
小倉2歳Sを皮切りに、ここまで重賞6勝をマークしているメイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎)。前走のセントウルSでは、1分06秒2のコースレコードでGⅡ連勝を飾りました。気性面の難しさを抱えながらも心身ともに成長著しく、悲願のGI初制覇を狙います。
昨年のNHKマイルカップを制したシュネルマイスター(牡4歳・美浦・手塚貴久厩舎)は、8枠15番での出走。前走の安田記念では、目立つ伸び脚でクビ差の2着に追い上げ、地力の高さを示しました。初のスプリント戦となる今回、現役屈指のマイラーが好成績を残せるかに期待です。
今年の高松宮記念でキャリア29戦目にして初のビッグタイトルを獲得したナランフレグ(牡6歳・美浦・宗像義忠厩舎)。前走の安田記念では9着に終わったものの、直線での伸び脚で勝ち馬から0秒4差と健闘しました。約4か月の休み明けでのレースですが、帰厩後の調教では好調ぶりをアピールしており、春秋スプリントGI制覇を目指します。
競馬の中継番組まとめ
土曜・日曜競馬実況中継
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週日曜 9時30分~16時35分
出演者:解説:佐藤直文 境和樹
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放送日時:毎週日曜 13時00分~16時30分
出演者:佐藤哲三(元JRA騎手)、来栖正之(MBSアナウンサー)、三宅秀一郎、中西則善、奥村麻衣子、西村敬、石井健太郎
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OBCドラマティック競馬
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中央競馬実況中継
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中央競馬実況中継
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radiko編集部
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