![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762148839771308032/origin_1.jpg)
100均で扱っているワイヤーネット。
棚にしたり吊るしたり、とにかく豊富なアレンジ方法があり、DIYやインテリア好きの人たちからも注目されている存在です。
製品そのままを壁にかけたり天井から吊るしたりしても良いのですが、曲げたり組み合わせたりをしてアレンジを加えるのもオススメ。とても100均アイテムとは思えないクオリティになります。
さらにワイヤーネットのシンプルで扱いやすいフォルムは、どんな素材とも相性ばっちり!
ワイヤーネットの便利なアイデアと、おしゃれなインテリアとしてアレンジする方法について、いくつかご紹介します。
100均のワイヤーネットで棚を作ろう
100均のワイヤーネットにはいろいろなサイズがあります。
使用用途やお部屋の広さによって選び、壁にかけて使う場合が多いようです。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762148889461948416/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762148935964344320/origin_1.jpg)
実はこのワイヤーネット、組み合わせれば棚を作ることだってできます。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762148986317078528/origin_1.jpg)
この方法は『ダイソー』も推奨しており、棚づくりに合わせたサイズのワイヤーネットも販売されています。
作り方はとても簡単、組み立てて結束バンドでとめれば完成です。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149041165647872/origin_1.jpg)
強度もそれなりにあり、服やバスタオルを置くのには充分!
形も曲げられるため、何個も繋げればハンギングラックにもなります。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149102252998656/origin_1.jpg)
キャスターをつければワゴンになる
ワイヤーネットの棚はキャスターをつければ、ワゴンにもなります。
キャスターの付け方も棚づくりと同様、結束バンドでとめるだけ。
押入れの中といった奥行きが欲しいところ、キッチンなど常に近くにものを置くスペースが欲しいところ、さらに洗面所収納など、清潔感と収納力が欲しいところにぴったりです。
ワイヤーネット+木板でもっとおしゃれに
ワイヤーネットシェルフやワゴンは簡単にできてシンプルなデザインも魅力ですが、もうひとつおしゃれにしたい……。それなら同じように、100均で売られているすのこと組み合わせると、簡単におしゃれさがアップします。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149154228125696/origin_1.jpg)
この棚を作るのに必要な材料はこちらです。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149211245527040/origin_1.jpg)
サイズによってはラックは1枚でもOKです。
すのこのサイズも100均によって差がありますので、お好みのサイズを選んでください。
まずはワイヤーネットの両はしを折り曲げます。
ゆっくり折り曲げないと折れてしまうので、少しずつ力を加えましょう。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149262742814720/origin_1.jpg)
すのこを半分に切って、折り曲げた部分両サイドにセット。
結束バンドで固定をします。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149317440831488/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149368649793536/origin_1.jpg)
結束バンドはなるべく目立たないよう、ネットの網部分に沿うようにとめるのがオススメです。
同じように半分に切ったもう一個のすのこを乗せて、木がくっつく部分同士をボンドで固定すれば、完成です。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149422727135232/origin_1.jpg)
ちょっぴり男前風のインテリアラックが完成しました。
強度はあまりないので重たいものは置けませんが、キッチンラックとして調味料を置いたりちょっとした小物を置いたりといった用途で使えます。
他にもある《ワイヤーネット+木のアイデア》
ワイヤーネットのアイデアは、この他にもいろいろあります。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149467463221248/origin_1.jpg)
サイズ違いのワイヤーネットを組み合わせることで、持ち手部分ができたタイプです。スーパーのビニール袋をひっかければ、ゴミ箱としても使えます。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/762149506067890176/origin_1.jpg)
やっぱりワイヤーラックと木板の組み合わせは相性◎。
温かい印象のワゴンとして生まれ変わりました。
ワイヤーラックのアレンジアイデアは数多くあります。自分なりのお気に入りを見つけてくださいね。
ワイヤーラックの注意点
ワイヤーラックは頑丈なアイテムですが厚みがないため、棚にすると強度が薄れてしまいます。
とくに、あまり横に長い棚はたわんでしまうので、注意しましょう。ワイヤーラックの棚を作るなら縦積みが基本です。
また、結束バンドのとめる箇所が少ないと、崩れやすくなります。
結束バンドは3マスに1つの割合でとめると、安定しますよ。
ワイヤーラックで簡単DIYを楽しもう
ワイヤーラックはすごく便利で、使い勝手も豊富。今回は棚やワゴンをメインにご紹介しましたが、探してみると他にもいろいろなアイデアがあります。
安価でおしゃれ、さらに機能的なアイテムですので、ぜひDIY初心者の方も挑戦してみてください。