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Bar×紅茶×英国酒
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心地よい、ほのかな灯り。
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こだわりの家具が引き立つスッキリとした店内。
スコットランドを愛する音楽好きの店主が手掛ける[Two Sunsets Tearoom Bar]は、スコットランドのお酒や英国の本格的な紅茶を楽しむことができる異色の組合せのバー。昭和を感じさせるどこか懐かしい商店街の近くにひっそりと佇む店内に入ると、気分が上がる歯切れのよい音楽が耳を刺激する。
好きなレコードのタイトルから店名を名付けるほど、音楽を愛している店主がセレクトした音楽も魅力で、イギリスのタンノイスピーカーから流れる音質や音量にもこだわった音楽が心と体に沁みる。
淹れるところから楽しむ英国紅茶
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バーといったらお酒を楽しむ場所ですが、[Two Sunsets Tearoom Bar]では、お酒が飲めなくても本格的な紅茶を楽しむことができるのが魅力。ただし、提供に時間がかかるためタイミングによっては提供できない時があるそう。(開店~20時までがおすすめ)
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沸騰直後のお湯で淹れることと、酸素を含ませることが紅茶の基本だという。
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24種類以上の沢山の紅茶とフレーバーティーで、迷ってしまう。
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ダージリン ファーストフラッシュ グームティー茶園 1000円
ノリタケのポットとウェッジウッドのカップ&ソーサーで頂く、紅茶専門店のファーストフラッシュダージリンを使用したホットティー。春摘みのものなので、花の香りが漂い、マイルドな味わいの中に上品な渋みがバランスよく、しっかりとした味。日本人とお茶が切っても切れない関係のように、イギリス人はお茶をごくごく飲むような感覚で紅茶を飲むらしく、文化の違いがおもしろいな~。なんて想いながら紅茶を楽しめました♪
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お話が弾んでついつい長居してしまう空間。
美味しすぎるミルクティーを堪能♪
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白みつで紅茶の比重を重くすることで、綺麗な層ができるという。
こちらの、ミルクと紅茶が二層に別れた美しさにうっとりしてしまうアイスセパレートミルクティーは、アッサムかアールグレイから選べる。紅茶とミルクと混ぜずに飲むと、紅茶とミルク それぞれの味をはっきりと感じることができ、紅茶に甘みをつけているのに、ミルクが甘くなったような味わい。白みつで練乳のようなミルクの甘さと紅茶のバランスが際立つ一杯は、もうこれ以外のミルクティーは飲めない!と思うぐらい美味しかったです。
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アイスセパレートティー 700円
おすすめの一杯をご紹介
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Apple Forest Tea Infused Gin and FEVER TREE Elderflower Tonic Water 1000円
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個人輸入した珍しいお酒を含むスコットランドとイングランドのウイスキー・ジン・ラムが大半で、お酒本来の風味を活かしたアレンジでメニューを考えているそう。
アップルティーのエキスを抽出したジンで作ったジン・トニック。トニックは英国 フィーバーツリー社のエルダーフラワー・トニックを使用。人工甘味料、人工香料、保存料などを使用せず、お酒の味わいを最大限に引き立てるカクテル素材です。コンゴのキナの他、丁寧に手摘みした香り高い英国産エルダーフラワーを使用したトニックウォーター。爽やかでフルーティな苦みとアップルフォレストのエキスが抽出された甘酸っぱさの相性は抜群です。
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SWEETDRAM Smoked Spiced Rum and FEVER TREE Ginger Beer 1150円
スコットランドの古都エディンバラにて、ガイアナ共和国の熟成されたラムをベースにカモミール・カルダモン・フェンネル、温燻されたイチジクなどを使用して作られたラムを個人輸入。こちらも、人工甘味料、人工香料、保存料などを使用せずに作られた英国 フィーバーツリー社のジンジャービアを使用。厳選された3種のショウガにサトウキビの甘さ加えた、清々しいショウガの辛味と甘みが、このラムが持つスパイシーかつスモーキー、ハーバルで甘い独特なフレーバーに絶妙にマッチします。
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アレンジの効いたドリンクのメニューが豊富。
スコットランドと音楽で生み出す異空間
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店主の山本 和己さん。
中学1年生の時に出会ったクイーンがきっかけで、イギリスの音楽や映画が好きだったこともあり、高校・大学の時にイングランドに4年半留学し、5、6、7年前に3年連続、合計半年間(5ヶ月間)をスコットランドで過ごした店主の山本さん。
スコットランドの田舎で音楽好きがやっているパブみたいな雰囲気が魅力の[Two Sunsets Tearoom Bar]では、流れる音楽や聞こえてきる会話などから感じる居心地の良さを大切にしている。
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山本さん自身がスコットランドを愛しているからこそ、[Two Sunsets Tearoom Bar]に来るお客様が「スコットランドに行ってみたい」という気持ちになって、スコットランドの文化を好きになってくれるのがとてもやりがいを感じる瞬間なんだそう。そんな山本さんの夢は、スコットランドの小物・アクセサリー・アートなどを輸入販売・紹介できる店を能登川に開くことと、大好きなスコットランドのグラスゴーで日本酒を楽しめるおでん屋を開くこと。寒いスコットランドで食べる日本の暖かいおでんと日本酒を想像するだけで「めちゃくちゃいきたい!」と、思わず前のめりになっちゃいました(笑)
バーってなんだか緊張してしまうイメージですが、[Two Sunsets Tearoom Bar]は入りやすくアットホームな温かさを感じるバー。テンポの良い音楽に揺られて、本場のスコッチを飲んで過ごす夜は、ふとスコットランドにいるかのような気持ちにさせてくれる。
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情報
[TWO SUNSETS Tearoom Bar]
住所:〒521-1221 滋賀県東近江市垣見町781-1
営業時間:18:00~0:00
電話:050-5375-1121
定休日:月・火
駐車場:当店向かいの加藤書店さんと近江屋さんの間の駐車場 22, 23, 24が使えます(無料)
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