金正日総書記の逝去10周忌に際して、平壌の朝鮮美術博物館で15日から中央美術展が開催されている。
会場の中心には、白頭山頂に登って祖国の山河を見下ろしている金正日総書記の姿を形象化した美術作品が丁重に掲げられている。
会場には、金正日総書記の生涯と品格を朝鮮画、油絵、アクリル画などで描いた美術作品や金正恩総書記の指導の下で金正日総書記の志と念願が現実となる朝鮮の姿を反映した美術作品が展示されている。
15日に行われた開幕式には朝鮮労働党中央委員会のチョ・ギョンジュン副部長、関係部門の活動家、平壌市民が参加し、スン・ジョンギュ文化相が、開幕の辞を述べた。