神奈川県は「キングの塔」の愛称で親しまれ、2019年の台風で破損した国指定重要文化財の県庁本庁舎(横浜市中区)の塔部分の修復工事を進めている。3月中の修復を目指している。
現在の県庁本庁舎は、1923年の関東大震災で焼失した3代目庁舎に代わり、28年10月に建築された。鉄骨鉄筋コンクリート構造(地上5階、地下1階)で、高さ約20メートルの建物と、その建物から立ち上がる高さ約23メートルの塔からなる。洋風建築の建物に、和風の塔屋根を載せた和洋折衷の「帝冠様式」を採用している。
神奈川県は「キングの塔」の愛称で親しまれ、2019年の台風で破損した国指定重要文化財の県庁本庁舎(横浜市中区)の塔部分の修復工事を進めている。3月中の修復を目指している。
現在の県庁本庁舎は、1923年の関東大震災で焼失した3代目庁舎に代わり、28年10月に建築された。鉄骨鉄筋コンクリート構造(地上5階、地下1階)で、高さ約20メートルの建物と、その建物から立ち上がる高さ約23メートルの塔からなる。洋風建築の建物に、和風の塔屋根を載せた和洋折衷の「帝冠様式」を採用している。
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