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大分市議会の定例会が開会し、過去最大となる2022年度の当初予算案が提案されました。2022年度の一般会計当初予算案は2032億6000万円で、初めて2000億円を上回りました。新型コロナ関連ではワクチン接種にかかる費用や、市内3カ所の抗原検査センターを9月まで運営するための費用など50億9900万円あまりが計上されています。そのほか子育て支援を充実させるため、新たに子どもが生まれた世帯に5万円を給付する案などが盛り込まれています。定例会には当初予算案を含む42の議案が提案されました。会期は3月28日までの22日間です。