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大分空港から人工衛星の打ち上げを目指すアメリカのヴァージン・オービット社が広瀬知事を訪問しました。
大分県庁にはヴァージン・オービット社の最高戦略責任者であるジム・シンプソンさんらが訪れました。
あいさつでは「宇宙港になったことで大分はアジアの宇宙開発のリーダーになれる」と述べ、広瀬知事と打ち上げの進捗状況やスケジュールについて話しました。
また、打ち上げ時期についても言及しました。
ジム・シンプソン氏
「技術的には2022年後半での(大分空港からの)打ち上げは可能だがライセンスなどの問題もあり、2023年になるかもしれない。」
ジム・シンプソンさんらはこれから1週間あまり国内に滞在し、スペースポート・ジャパンなどと打ち合わせや県内の視察を行い、帰国するということです。