横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)で9月30日、横浜にゆかりのある3人のアーティストによるライブペインティングが披露された。大さん橋リニューアル20周年を記念したイベントで、横浜港振興協会主催。
横浜出身在住の壁画家・髙橋憲助さん、横浜出身のJUNK-R(ジャンク・アール)さん、市内などで活動する8ska(ハチスカ)さんが「旅路」をテーマに描いた。音楽が流れる中、1.8メートル四方のキャンバスに船や横浜マリンタワーなどが表現されていった。
髙橋さんは「(ウッドデッキ仕上げの)大さん橋が旅立つ様子をイメージして描いた」と話していた。
作品は12月中旬ごろまで2階ショップ前通路で展示される。