今がちょうど旬を迎えている妙高市の名産「高原トマト」のおいしさを、工夫を凝らしたオリジナル料理やスイーツでPRする「お山のとまと食堂」が26日に始まり、9月30日まで開かれている。
同市大洞原産の高原トマトは、通常のトマトより旬が約1カ月遅く、完熟のうまみや歯ごたえが魅力。恒例のイベントは、県ホテル旅館組合新潟女将(おかみ)の会の妙高支部「妙高女将の会」(村山美枝子会長)が、宿泊者や観光客、地域住民に広く知ってもらおうと、生産者とも連携、企画・実施している。
今年は妙高・妙高高原地域の宿泊5店、飲食4店、スイーツ・パン3店の計12店が参加し、オリジナル料理を提供・販売。併せて購入できる農園・直売所も紹介している。村山会長(香嶽楼女将)は「妙高ならではのおいしさを体験してほしい」とPRする。
最新情報、参加店の情報はホームページ(https://myoko-tomato.jp/)で確認できる。