おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
肌なじみがよくて品のあるベージュのアイシャドウは、大人のメイクに欠かせませんよね。
しかしメイク方法によっては、地味に見えてしまうことも。今朝は、定番のベージュメイクを今っぽくアップデートする方法をご紹介します。
ベーシックなベージュメイク
今回使うアイシャドウパレットです。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1096150990418887361/origin_1.jpg)
キャンメイクの「プティパレットアイズ」01 プリュムフラワー。
ピンクベージュ系のやわらかなカラーが、9色セットされています。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1096150998171386428/origin_1.jpg)
Aをアイホールに塗り、二重幅より少し広めにBを塗りました。
パールが入っているため、目元に明るさは出ていますが、なんとなく物足りない印象です。
そこでこのアイメイクに血色感を足して、今っぽいメイクにしていきます。
定番ベージュメイクに血色感をプラス
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1096150995148506088/origin_1.jpg)
【1】アイシャドウでふっくら感をプラス
先ほどのアイパレットから2色を追加していきます。
Cのピンクを二重幅(黒目の上が最も濃くなるよう)に塗り、Dのベージュラメを涙袋に塗ります。
上まぶたにピンク色、涙袋にラメを足すことで、ふっくらとした若々しい印象の目元になれますよ。
【2】アイライナーとマスカラのトーンをあわせる
ベージュ系のアイシャドウはやわらかな印象になれる反面、目力はどうしても弱くなります。
カラーアイライナーとマスカラを使い、目力を上げながら、血色感も足していきましょう。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1096151024556376910/origin_1.jpg)
アイライナーとマスカラはモーヴ系のカラーを選びました。
モーヴ系はブラウンやブラックよりもやさしい印象になり、今っぽさもプラスできます。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1096151028359070606/origin_1.jpg)
アイラインは、黒目の外側から目尻にかけて描くと抜け感が出せます。
目尻だけラインを描く方法は、見えているところだけ描くので、時短+失敗が少ないのも魅力です。
あわせて読みたい
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1096151031626449073/origin_1.jpg)
最旬顔になれる!大人の「ワントーンメイク」ポイント4つ by コスメコンシェルジュ 稲毛登志子さん
***
今朝は定番のベージュメイクを、今っぽい雰囲気に変える、2つのテクニックをご紹介しました。ピンクやモーヴカラーは、目元の印象をさりげなく変えれるのでおすすめです。
いつものベージュメイクにプラスするだけなので、ぜひ試してみてくださいね♪