生命保険の団体が社会貢献活動の一環として、12月6日に地域の社会福祉協議会に福祉巡回車両を贈りました。
福祉巡回車両を贈ったのは、栃木県内の生命保険会社からなる生命保険協会栃木県協会です。主に巡回業務に使用される軽乗用車2台を贈りました。
宇都宮市の県社会福祉協議会で行われた寄贈式では、協会の北村太会長から足利市社会福祉協議会の早川文英会長と壬生町社会福祉協議会の人見賢吉常務理事に目録が手渡されました。
協会では社会貢献活動の一環として、1992年度から毎年、車両の寄贈を行っていて今回で32回目です。
協会に加盟する22社の職員など、約4000人から寄せられた募金をもとに車両を購入したということです。
寄贈された車両の累計は、これで91台になりました。
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