てんちむ『妊娠前後で想像と違っていた事』の質問に「全部違うね」と吐露…その理由にママ世代から共感の声多数「泣いちゃった…」「母って偉大だ!」の声も

妊娠前後で変化した子どもへの思いを、てんちむが語る

子どもが生まれる前や妊娠前に想像していたことと、実際に子どもが生まれて育て初めて実感することは、想像を超える違いがあります。人それぞれ感じ方は違うものの、違いを感じる人が大半です。子どもが生まれてからの子どもへの思いの変化を、てんちむさんが自身のYouTubeチャンネルで語っています。

子どもが生まれる前と後で想像していたことの違いについて、てんちむさんは「全部違うね」と断言。「経験しないとわからない部分って本当にあるなと思いました」と、妊娠前と出産後を振り返りつつ語っています。

子どもが生まれるまで、特に妊娠前は、子どもに対して「一心同体になるんだろうな」「自分の分身が生まれるってこと」だと思っていたそうで、さまざまな意味を含めて子育てや子どもの存在を重く受け止めていたと言います。

その部分を「全然違うよね」とし、実子に対して「子どもには子どもの人生がある」「全く私の分身ではない」と、心境の変化を述べました。

責任もって子どもを育て、子どもが大きくなったときに「本当に生まれてきて幸せ」というニュアンスのことを言ってくれれば「モウマンタイ(無問題)です」としています。

自分の人生を犠牲にするのがいい親だと思っていた部分があったとしていますが、現在では「いい親の定義は別にない」「家のスタイルは十人十色」と考え方の変化を語り、「子どもも大切だし自分も大切」としています。

子どもと過ごす時間の長さについては、「子どもと一緒に居過ぎない方がいい」すなわち「自分の時間も作る」ことの重要さを熱弁。「息抜きの時間を作ることは、マジで大事だなっていう風に思った」と、子育てにも息抜きや休息が必要であることを訴えました。

子どもとの距離感に共感の声続出

日本では、子どもをどこかに預けることに対してマイナスな意見が多く出やすいです。その部分が親を追い込んでいる事実は、やはりあります。てんちむさんが語った、親の休息の重要さについて、たくさんの意見が寄せられました。

  • 「子供と少し離れてお母さんのメンタル整える時間を確保するのって本当に大事なのに、そうゆうのを【遊んでる】とか【親の自覚足りない】【育児放棄】とか、言われる日本なんだよね!」
  • 「育児期間中にちゃんと自分の時間確保しようと決めて、行動しているのほんと尊敬します!」
  • 「母親でも自分の時間、息抜きも大切だと思いますし、ベビーシッターや色んな施設に頼ってそれが罪悪感に感じる方もいるかもしれないですが、自分の時間も大切にするのも、良い子育てをするのに繋がるのかなぁって感じてます」
  • 「大切な我が子が『ママ大好き』って言われるんですよ!もう、トロけますよ。私、生まれてきて良かった!て。 生涯一番の幸せを感じますよ~!そして、その気持ちがずーと続くんですよ~!」
  • 「「良い親の定義はない」「子どもは大切だけど自分も大切」「子どもと一緒にいすぎない方がいい」 めっちゃわかる!! 数年前シングルマザーになるってなった時最終的な結論は「私が幸せじゃないと子どもも幸せじゃない」でした。 自分が好きなことは我慢しないけど子どもにもいろんな経験させてるし、周りからなんて言われても私と子どもが幸せだったらいいやって感じ!」

育児は休みがないからこそ、自分なりの方法で親が人目を気にせず休めるような環境が整えば、育児の風通しと印象が少しよくなるのかもしれません。

© 株式会社シュフーズ