「アホくさ!」 吉田正尚“あと1球弾”で発狂した敵地ヤンキース配信者の「リアクション最高」

ヤンキース戦で同点2ランを放ったレッドソックスの吉田正尚【写真:ロイター】

椅子をなぎ倒して怒り爆発

米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が5日(日本時間6日)、敵地ヤンキース戦に「7番・DH」で出場し、起死回生の3号同点2ランを放った。9回2死の“あと1球”から劇的弾。逆転勝ちに貢献した一方、ヤンキースの有名配信者は「アホくさっ!」と怒り爆発だ。その発狂ぶりが「リアクション最高」と話題を集めている。

感情を露わにしたのは、ファンにはお馴染みのヤンキース応援YouTuber兼ブロガーのジョーズ・マクフライ氏だ。3-1の9回2死二塁、ヤンキースは吉田をフルカウントに追い込んだ。あと1球で勝利の場面。しかし、右翼へ飛球を許した。その瞬間、マクフライ氏は「嘘だろ……?」とポツリ。スタンドへ飛んでいくボールを見るや、「ちくしょう! なんてこった!!」と発狂した。

部屋の中で椅子をなぎ倒し、グラブを叩きつけ。「最悪だ。なんで簡単に抑えられないんだよ。本当に最悪だ。おいおい何だよ、あれは。アホくさっ!」と怒り心頭だった。ヤンキースは延長10回に勝ち越し2ランを許し、まさかの逆転負けだ。

マクフライ氏は怒りを爆発させた動画をXに投稿。「この最低な状況に嫌気がする! ヨシダの同点2ランホームラン」とつづると、米ファンから「本当に最悪だよね」「自分も同じ気持ちなんだけど」「まあまあまあ」「リアクション最高」「哀れ」「前向きな気持ちでヤンキースを応援してやろうぜ」「その情熱は好きだ!」と笑撃を受けた様子の声が集まった。

大騒ぎできるのもチーム愛のある証拠。そんな様子が脚光を浴びていた。

THE ANSWER編集部

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