エマニュエル米国駐日大使が処理水の安全性を強調 南相馬市でボディーサーフィン楽しむ 福島

アメリカのエマニュエル駐日大使が6日、福島県南相馬市を訪れ、福島第一原発の処理水放出の安全性を強調しました。

アメリカのエマニュエル駐日大使が訪れたのは、南相馬市の北泉海岸です。

今回の訪問は、去年8月から始まった福島第一原発の処理水放出を支持するためのもので大使は、ボディーサーフィンを楽しんだほか地元の子どもたちとも交流しました。

また浪江町の請戸漁港で水揚げされたヒラメを試食し、改めて処理水放出の安全性を強調しました。

エマニュエル米国駐日大使「すべて安全でとても高品質でとてもおいしかったです。」「福島の魚を大使公邸で食べ続けます福島の海で泳ぎ続けます。とても安全だから。」

一方、水産物の輸入規制を続ける中国については、「受け入れられない」と批判しました。



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