紫波の地酒と料理で楽しく乾杯 マルシェきょうまで

芝生の広がる会場で、地元の酒や食べ物を堪能する来場者

 岩手県紫波町の酒造メーカーが集結する「紫波酒マルシェ」(実行委主催)は7日までの3日間、同町紫波中央駅前のオガール東広場で開かれている。来場者は芝生の広がる空間で地元の味に酔いしれている。

 メーカー9社と、町内外の飲食店が10店舗ほど出店。5日は、ステージで演奏される音楽が心地良く響く中、家族や同僚と日本酒やワイン、ハードサイダー、お酒に合う串焼きやギョーザなどを味わい、楽しいひとときを過ごした。

 イベントは2022年から毎年4カ月にわたって開催してきたが、今年は年1回の3日間に変更。7日は午前11時~午後6時。ステージイベントがあり、会場にはテントも設けられている。

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