尾瀬の環境保全に30万円を寄付 群馬・前橋市

尾瀬の環境保全に役立ててもらおうと、群馬県高崎市の関東いすゞ自動車が8日、尾瀬保護財団に寄付金30万円を贈りました。

8日尾瀬保護団体に寄付をした関東いすゞ自動車は、尾瀬の環境保全活動を支援するため2021年から毎年寄付金を贈っているほか、清掃活動のボランティアにもとり組んでいます。

群馬県庁で行われた受納式では、関東いすゞ自動車の田中隆夫社長から尾瀬保護財団の前川尚子常務理事に寄付金30万円の目録が手渡されました。前川常務理事は「自然環境を守るためのマナー啓発や、外来植物の対策などに活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。今回を含め関東いすゞ自動車からの寄付金はあわせて120万円となり、田中社長には感謝状と、尾瀬の木道を再利用した紙を使い秋の尾瀬を描いた作品が記念品として贈られました。

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