7月6日の花とは？【366日の誕生花と幸せの花言葉】

「誕生花」や「花言葉」は、ギリシャ神話や各地の伝説、風習にちなんだり、花そのもののイメージになぞらえたりして、決められてきました。そのため、地域や研究者によって、誕生花も花言葉も、種類や内容が異なるのが普通です。ここでは『新装版誕生花と幸せの花言葉366日』より、誕生花と花言葉をご紹介します。

ヒマワリの花言葉【敬慕】

キク科原産地／北アメリカ

向日葵。英名サンフラワー。ヒマワリの語源は花が太陽の動きに合わせて回ることにあります。ところが回るのは花が満開になる前まで。その後は動かなくなります。フランスのルイ14世は「太陽王」の名のとおり、太陽の花ヒマワリを好み、自分の紋章にしました。ベルサイユ宮殿正門にはいまもヒマワリが植えられています。

チャレンジ精神が旺盛で、物おじしないタイプに見られがちですが、じつは繊細な部分を人に見せないようにカムフラージュしています。がんばりやさんなので、ショックを受けても表情に出さずにこにこ笑っているため、ストレスがたまりがち。真の自分をさらけ出せる恋人や配偶者を得ると、がぜん輝きが増します。

桐島洋子（作家）、とよた真帆（女優）、長塚京三（俳優）

※この記事は『新装版誕生花と幸せの花言葉366日』（主婦の友社）の内容をWEB掲載のために再編集しています。