沢村里桜菜、女子1500で大会新V 陸上岩手県選手権

女子1500メートル決勝 4分26秒65の大会新で優勝した沢村里桜菜(中大)=北上市・ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ

 陸上の岩手県選手権は5日、北上市のウエスタンデジタルスタジアムきたかみ(北上総合運動公園陸上競技場)で開幕し、女子1500メートルは沢村里桜菜(中大1年、花巻東高)が4分26秒65の大会新で2連覇した。従来の記録を2秒64更新した。同棒高跳びは新田奈菜子(東学大2年、黒沢尻北高)が自身の持つ大会記録を10センチ更新する3メートル60で、連覇を5に伸ばした。

 男子110メートル障害は似内陸斗(岩手大3年)が14秒17で優勝し、同走り幅跳びは灰玉平(はいたまたいら)侑吾(八戸学院大4年、花巻東高)が7メートル53で頂点にった。

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